メタトレーダー4用のインディケータを作ってみた。ATRで一定期間の平均ボラティリティをだし、メインチャートで表示。そのボラの中にあるうちはレンジ。飛び出したらトレンド発生!そんなカンジ
きっかけは、アメリカの株式デイトレーダーがATR(Average True Range)で利確目標値を設定してるって話を聞いたから。MT4 で表示させたらサブウィンドウ。見づらっ!!
そこで、メインウィンドウに表示させたのがトップの画像。
ATRは、下記3つの最大値の平均。
- 現在の高値と安値の差
- 前足の終値と現在の高値の差
- 前足の終値と現在の安値の差
サブウィンドウで表示させる時は、これの移動平均線。
前足の終値が一つの基準になっているので、前日終値を黄色の線。そこを基準に日足期間5のATRをメインチャートに表示させたのが↑画像。赤と青の間がATRの値幅。
FXで使う場合は、利確目標というよりトレンド判断のが良さげ。
レンジの場合は、ATR内に収まる。トレンド発生時は、突き抜けてるのがわかる。よって赤、青のATRライン付近で足確定を待ち、逆張りでエントリー。黄線で利確。ATRラインを突き抜けたら損切り。または、突き抜け確認で順張りエントリー。トレーリングストップなんてのが考えられる。
同じものを15分足に表示。デイトレからスキャル的にやるなら、コッチ?!
スキャルなら4時間足期間6のATRインディケータのが良いかと思ったけど、EURUSD15分足チャートで見る限り微妙ですな。
マルチタイムフレームで作ったので、こんな表示もできますよ♪てな例。
ご自分で試してみたい方は、↓からどうぞ♪
価格の推移によってラインが動くタイプの ATR インディケータ はこちら♪
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