アンドロイド スタジオ 2.2 をインストールしてみた。JDK8 以上が入ってれば、ウィザードに従うだけなので細かい使い方などをtips 的に書いてみる。
Android Studio 2.2 使い方 Tips
コードの見栄えを整えるには、[ Code > Reformat code ]
ショートカットキーは、[ Ctrl+Alt+L ]
SDK, buid tools は、最新の安定版を使う。preview, rc がついたものを使うと思わぬトラブルが発生するかも。下位互換で Min SDK : API 16 でも Compile SDK API 23, BuidTools 23.03 といった具合でプロジェクトをビルドしよう。
xml design は、”content_” が頭についたファイルがある場合そちらを編集する。Design タブでドラッグ・アンド・ドロップができなかったら、編集不可の本体ファイル。
Design タブの人形マーク rendering layout には、SDK API 23 なら 23 を指定。
Camera のように非推奨 API を使う時は、手動で import 文を記す。IDE 任せにするとエラーの元。 import android.hardware.Camera;
依存関係は File > Project Structure > Dependencies タブで追加可能。
アンドロイド スタジオとは
アンドロイド ストゥーディオとは、アンドロイドアプリを作るための公式IDE (Integrated Development Environment:統合開発環境) 。これ一つでSDK(Software Development Kit:ソフトウェア開発キット)ツールと各種アンドロイド用エミュレータが利用できる。
主な機能
インスタント ラン
一度アプリを Run | Debug すると APK を再ビルドすること無くコードの変更結果をインスタント ランで反映可能。気持ち的には速攻でビルドされたカンジ。
条件は、minSdkVersion 15 以上だが 21以上にしてないと「無理でした。再コンパイルします。」となることも。。
インテリジェント コード エディター
予測変換的な機能。ロースペPC には、重い作業なようで直接書いたほうが速かったり。。
速く機能豊かなエミュレータ
重いので実機でチェック!するに越したことなし。
Windows システム要件
- Microsoft® Windows® 7/8/10 (32 or 64-bit)
- 最低メモリ:2 GB RAM, 推奨メモリ:8 GB RAM
- ハードディスクスペース:最低 2GB, 推奨 4GB(IDE 500MB + アンドロイド SDK とエミュレーターに 1.5GB
- 最低スクリーンサイズ 1280 x 800(B5ノートの画面サイズ)
- Java Development Kit (JDK) 8
- エミュレーター快適動作のため:64-bit OS, Intel® processor with support for Intel® VT-x, Intel® EM64T (Intel® 64), and Execute Disable (XD) Bit functionality
アンドロイド スタジオをインストール途中にエラー・メッセージがでた場合。
BIOSのセキュリティ設定を変更してインテル VT-x あたりを使えるようにしてから再インストール。
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