2023年4月1日から、日本の道路交通法が改正され、自転車を運転する際にヘルメットを着用することが努力義務となりました。

努力義務
努力義務とは、罰則はないものの、自己の責任で努力することが求められることを意味します。
以前は、13歳未満の子どもが自転車に乗るときは保護者がヘルメットをかぶらせるように努めなければならないと定められていました。
自転車用ヘルメットの選び方
自分の頭のサイズに合ったものを選ぶことが大切です。また、紫外線などで経年劣化するのでキズ等がなくても3年程度で買い替えすることが安心安全につながります。
ロードバイクなどのサイクリング用のヘルメットは、200~300g程度の軽量なモデルがありす。また空気抵抗が少なく流線形のヘルメットは、前傾姿勢での首の負担が軽減されます。人気メーカー OGK のカブトなどの価格帯は、5,000円前後がボリュームゾーンです。
一般にママチャリと呼ばれる自転車用では、帽子タイプのヘルメットもオススメです。ベースボールキャップタイプや、つば広帽子タイプなどがあります。デザインや色柄がおしゃれなだけでなく、日焼け対策にもなりますね。お手頃価格の3,000円前後が人気です。
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